
- 「WordPressブログを作ったけど、初期設定の段階で入れた方がいいプラグインを教えてほしい。」
- 「プラグインをインストールする上で、注意するところがあるなら教えてほしい。」
そんな悩みを解決できる記事を用意しました。

本記事を書いているボクはブログ歴1年で月5桁の収益達成。
当ブログでは仮想通貨の始め方や運用方法、ブログの始め方や稼ぐ方法を発信しています。
今回はどんなプラグインを使えばいいか分からないブログ初心者に向けて、本当に必要なものだけ10個厳選して紹介していきます。
最近のWordPressテーマは機能が充実していて素晴らしいテーマが多いです。
そのため、最小限のプラグインだけインストールするだけで大丈夫です。
ブログ開設時に良質なテーマを選べば、SEO対策用にプラグインを導入する必要がないなどの利点があります。
この記事で紹介するプラグインをインストールして、WordPressの機能を充実させてブログ運営を始めましょう!
記事前半はオススメのプラグインを紹介、後半で導入時の注意ポイントを解説しています。
最後まで、しっかり読み込んで参考にしてくださいね。
ではさっそく、オススメのプラグイン10個を紹介していきますね。
本記事の内容
- オススメのプラグイン10個紹介
- プラグイン導入時の5つの注意ポイント
- プラグインのインストール方法
まだブログを持ってない方はブログを開設するところから始めましょう。
詳しい開設方法は、こちらの記事「【最大30%OFF】WordPressの始め方丨初心者でも最短10分で開設する方法!」で解説しています。
ぜひ参考にしてください。
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あわせて読みたい【最大30%OFF】WordPressの始め方丨初心者でも最短10分で開設する方法!
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目次
- 1 プラグインの危険性を認識しましょう
- 2 WordPressテーマによっては不要のプラグインもあります
- 3 WordPressオススメのプラグイン10個を厳選して紹介
- 3.1 1.【検索エンジン向けサイトマップ作成】XML Sitemap & Google News
- 3.2 2.【お問い合わせフォーム作成】Contact Form 7
- 3.3 3.【バックアップを取る】BackWPup
- 3.4 4.【スパム対策】Akismet Anti Spam
- 3.5 5.【目次を作成】Table of Contents Plus
- 3.6 6.【画像の圧縮】EWWW Image Optimizer
- 3.7 7.【リンク切れの確認】Broken Link Checker
- 3.8 8.【セキュリティ対策】WPS Hide Login
- 3.9 9.【日本語の文字化け対策】WP Multibyte Patch
- 3.10 10.【物販アフィリエイトを取り扱うなら】Rinker
- 4 プラグイン導入時の注意するべき5つのポイント
- 5 初期設定されているプラグインの取り扱い
- 6 プラグインのインストール方法は3つのSTEP
- 7 プラグインで機能を充実させてWordPressを使いやすく整えましょう!
プラグインの危険性を認識しましょう
オススメのプラグインを紹介していく前に、プラグインの危険性について少し解説しますね。
知識として持っておくことは決して無駄ではないと思います。
プラグインの危険性
・プラグイン同士またはテーマとの干渉
・セキュリティの脆弱性
・サイトの表示が重くなる
など、WordPressで起こるセキュリティ関連のトラブルの大半は、プラグインが要因となって発生しています。
プラグインの脆弱性が狙われて、改ざんや情報漏れなど発生していますよ。
ではプラグインの導入数はどれくらいがベストなのか知りたいですよね。

答えは10個くらいが最適です。多くても15個までに留めておきましょう。
なので「プラグインを入れすぎてはダメ!」ということになります。
プラグインを導入するときは必要なものだけをインストールしてください。
あとは、定期的なメンテナンスを忘れないようにしましょう。
WordPressテーマによっては不要のプラグインもあります
最近のWordPressテーマの機能はかなり素晴らしいです。
そのため、最低限のプラグインを入れるだけでブログ運営できます。
具体的には
- SEOの内部対策
- アドセンス設置場所の設定
- 目次の設定
などはWordPressのテーマによっては、プラグインを使わなくてもできちゃいます。
SEO内部対策は、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどの分析ツールとの連携などのことですね。
というわけで、WordPressテーマに足りてない機能を持った必要なプラグインだけを使いましょう。
では、WordPressのオススメのプラグイン10個を紹介していきますね。
WordPressオススメのプラグイン10個を厳選して紹介
今回紹介するプラグイン10個は、最低限入れた方がいいものになってます。
もちろん、使っているテーマによっては不要のプラグインもあるはずです。
自分のサイトに合わせて、インストールして使ってみてくださいね。
オススメのプラグイン10個
- XML Sitemap & Google News
- Contact Form 7
- BackWPup
- Akismet Anti Spam
- Table of Contents Plus
- EWWW Image Optimizer
- Broken Link Checker
- WPS Hide Login
- WP Multibyte Patch
- Rinker
それでは、ひとつずつ解説していきます。
1.【検索エンジン向けサイトマップ作成】XML Sitemap & Google News

「XML Sitemap & Google News」はGoogleにサイトマップ作成するためのプラグインです。
サイトマップはサイトの設計図のようなもので、Googleに自身のサイト構造を認識してもらうために送信します。
サイトマップをXML Sitemap & Google Newsで作り、Googleサーチコンソールで送信するだけでカンタンに終わりますよ。
現在、サイトマップ作成プラグインの「Google XML Sitemaps」が使えないので注意してください。
Google XML Sitemapsの運営が新しい人に替わり、以前と同じ運営ができない状態です。
それに伴い、プラグインの脆弱性などのセキュリティのリスクがあります。
なので、これからサイトマップ作成プラグインをインストールする方は「XML Sitemap & Google News」を使いましょう。
今現在、Google XML Sitemapsを使っている方も移行してください。
2.【お問い合わせフォーム作成】Contact Form 7

「Contact Form 7」は自身のサイトにお問い合わせフォームを作れるプラグインです。
お問い合わせフォームがあれば、広告主からの案件メールや記事を読んでくれた読者からのコメントなど届きます。
なので、お問い合わせフォームを作っておくことをオススメします。
作ったあとは固定ページに置くだけなのでブログ開設ができたら最初に作っておきましょう。
3.【バックアップを取る】BackWPup

「BackWPup」はデータのバックアップを自動で行ってくれるプラグインです。
万が一のことに備えて、バックアップを取ることで危険回避になります。
設定の方は少しだけ面倒なところがありますが、1度設定すればあとは自動でバックアップしてくれるので使いやすいです。
4.【スパム対策】Akismet Anti Spam

「Akismet Anti Spam」は迷惑メールを防止するプラグインです。
Akismet Anti Spamの設定をONにするだけで、完全自動で迷惑メールを防いでくれます。
このプラグインはWordPressブログを作ったときに標準で入っているのでインストールしなくても大丈夫ですよ。
間違って削除していないときは、そのまま有効化して使っていきましょう。
間違って削除していたら、新規追加でインストールしてくださいね。
コメント欄をOFFにしている方は、必要ないので削除しても大丈夫です。
5.【目次を作成】Table of Contents Plus

「Table of Contents Plus」は記事内にカンタンに目次を設置できるプラグインです。
このプラグインを使えば、H見出しを目次にまとめてくれます。
目次の表示はH2〜H4まで設定すればOKです。
目次があれば記事の全体像を把握できて、読者が読みたい箇所までクリックひとつで移動してもらえます。
そのため、読者ファーストなサイト設計が作れますよ。
6.【画像の圧縮】EWWW Image Optimizer

「EWWW Image Optimizer」はアップロードした画像を自動で圧縮してくれる便利なプラグインです。
インストールして有効化するだけで、すでにアップロード済みの画像も圧縮してくれる機能もついてます。
画像サイズが大きいまま使っていると、サイトが重く、表示速度も遅くなりSEO的にもマイナスになってしまいます。
なので必ずインストールして使いましょう。
7.【リンク切れの確認】Broken Link Checker

「Broken Link Checker」はサイト内に貼ったリンクの状態を確認してくれるプラグインです。
ブログ運営が長期になると、どうしても記事数が多くなり、リンクをひとつずつチェックするのは大変ですよね。
なのでこのプラグインがあれば自動でチェックしてくれるので重宝します。
リンク切れとは
URLをクリックしてリンク先に飛んでも「記事がない」、「サイトが閉鎖されている」などの理由で表示されない状態のことです。
URLの誤字脱字なども検知して教えてくれて、修正もカンタンにできるのでオススメです。
8.【セキュリティ対策】WPS Hide Login

「WPS Hide Login」はセキュリティ強化のためのプラグインです。
管理画面に不正にアクセスされる危険性をこのプラグインを使って、セキュリティの強化をして不正ログインなどの対策をしましょう。
具体的には、WordPressのログイン時のURLを変更してくれる機能になってます。
管理画面にログインするためにはサイト名の後ろに「/wp-admin/」をつけると誰でもアクセスできちゃいます。
しかし、このプラグインを使いURLを好きな文字列に変更できますよ。
なので必ずWPS Hide Loginをインストールしてログイン時のURLを変更して不正ログインを防ぎましょう。
9.【日本語の文字化け対策】WP Multibyte Patch

「WP Multibyte Patch」は日本語の文字化けなどの問題を防いでくれるプラグインです。
WordPressはもともと英語圏でのサービスなので日本語対応していない部分もあります。
しかし、このプラグインを使えば、正しく動作できるように調整してくれます。
WP Multibyte PatchはWordPressに最初からインストールされているので有効化するだけでOKです。
10.【物販アフィリエイトを取り扱うなら】Rinker

「Rinker」はAmazonや楽天などの広告リンクを、WordPressの管理画面からカンタンに作れるプラグインです。
物販アフィリエイトをする方は、ぜひ入れておくと重宝するプラグインのひとつです。
Rinkerの優れているところは
- もしも・Amazon・楽天・Yahooに対応
- WordPressの投稿画面からでも操作ができる
- ショートコードで管理も楽
などがあり、毎回外部サイトでリンクを作って記事に貼るという作業がWordPress内でカンタンにできます。

RinkerはWordPressのプラグイン検索で見つからないため注意してください。
Rinkerを利用したい方は以下のリンクから無料でダウンロードできますよ。
プラグイン導入時の注意するべき5つのポイント
プラグインには沢山のメリットがあります。
しかし、スマホアプリと同じで沢山インストールすると動作が重くなり、正常に動かないなどのデメリットがあります。
導入時の注意するべき5つのポイントを解説していきますね。
5つの注意ポイント
1.WordPressテーマと併用できるか確認する
2.最終更新日が数年前のプラグインはインストールしない
3.必要最低限のプラグインのみインストールする
4.定期的にアップデートする
5.使わないプラグインは必ず削除する
ではひとつずつカンタンに説明していきます。
注意ポイント1.WordPressテーマと併用できるか確認する
プラグインの機能とWordPressテーマの機能が重複していて、併用することで正常に動作しない、検索表示されないなど不具合があります。
事前に使っているテーマの公式サイトなどで調べてからインストールしましょう。
特にSEO対策のプラグインは影響が大きいので注意してください。

ボクはAFFINGER6を使ってて、SEO対策のプラグインを併用したことで掲載順位が下がる、検索で表示されないといったトラブルがありました。
なので、みなさんも気をつけてくださいね。
注意ポイント2.最終更新日が数年前のプラグインはインストールしない
インストール前にプラグインが最後に更新された日付をチェックしましょう。
プラグインの更新日の確認は、以下のようにプラグイン追加画面で確認することができますよ。

最終更新日が数週間や数ヶ月の場合はとくに問題ありませんが、2年以上前となると安全面=セキュリティに不安がありますね。
長期間更新されていないプラグインは、脆弱性やシステムのバグなどの問題があるため使わないでください。
注意ポイント3.必要最低限のプラグインのみインストールする
便利な機能が沢山あるプラグインですが、インストールのしすぎはダメです!
なぜなら前述の通り、サイトの表示速度が遅くなったり、プラグイン同士の相性が悪く正常に動かなくなったりなどの原因になります。
プラグインの数が少なければ、1つずつプラグインをチェックして、不具合の原因をすぐに見つけることが可能です。
しかし、数が多くなれば発見に時間がかかり、ブログ作業もできなくなってしまいます。
そのため、あれもこれもインストールするのではなく、必要最低限のプラグインをインストールしましょう。

目安は、10個くらいが最適です。多くても15個までに留めておきましょう。
注意ポイント4.定期的にアップデートする
プラグインだけではないですが、定期的にアップデートしましょう。
定期的にアップデートをしないと以下のようなデメリットがあります。
- セキュリティに脆弱性の問題が発生する
- プラグインが正常に動かない
- サイトの表示が崩れる
そのため定期的にアップデートを行っていきましょう。
アップデートのお知らせは、WordPress管理画面左側のメニュー「プラグイン」横に数字アイコンが表示されるので、すぐ分かりますよ。

アップデート自体も「更新」をクリックするだけなので、更新案内が表示されていたら早めにアップデートしましょう。

5.使わないプラグインは削除しましょう
使わなくなった不要なプラグインは削除してください。
無効化するだけでは、プラグインの機能がWordPressの中に残っている状態です。
使わなくなったプラグインにセキュリティの問題から、サイトに不正アクセスされてしまう恐れもあります。
もうひとつ、サイトが重くなる要因でもあるため、無効化するだけではなく削除するようにしましょう。
初期設定されているプラグインの取り扱い
WordPressブログを作った時点で、2つのプラグインが初期設定でインストールされてます。
- Hello Dolly:使わないので削除してOK
- Akismet Anti-Spam:こちらは残しましょう
迷惑メールを防止してくれる「Akismet Anti-Spam」は残して、意味のないプラグインのHello Dollyは削除して大丈夫です。
WordPress管理画面の「プラグイン」に進み「削除」→「OK」とクリックすれば削除することができますよ。
Akismet Anti-Spamの方は有効化しましょう。
プラグインのインストール方法は3つのSTEP
ここまでWordPressテーマの重要性と、オススメのプラグインについて解説してきました。
次にプラグインのインストールから有効化、無効化までの手順を3STEPで解説していきます。
プラグインのインストール方法
- STEP1.新規追加から検索してインストール する
- STEP2.インストール完了後、有効化しましょう
- STEP3.使わないプラグインは無効化ボタンを押すだけ
ではひとつずつ解説していきます。
STEP1:新規追加から検索してインストールする
WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
以下のように「プラグイン」→「新規追加」と進みましょう。

右上の検索窓にインストールしたいプラグインの名前を入力しましょう。

インストールしたいプラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリックしてインストールしてください。

インストールが終わると「今すぐインストール」の表示が「有効化」に替わります。
STEP2:インストール完了後、有効化しましょう
インストールしたプラグインを有効化していきます。
下記の「有効化」をクリックして完了です。

無事に有効化できたら、プラグイン一覧に表示されます。
STEP3:使わないプラグインは無効化ボタンを押すだけ
最後にプラグインの機能を停止させる方法を紹介しますね。
手順はとてもカンタンで、プラグイン一覧から停止したいプラグインを選び「無効化」をクリックするだけです。

しかし前述したとおり、無効化しただけではプラグインの機能がWordPressに残っているので削除まで行いましょう。
プラグインで機能を充実させてWordPressを使いやすく整えましょう!
今回はWordPressに導入すべきオススメのプラグイン10個を紹介しました。
自身のサイトに足りない機能をプラグインで補いながら利用してみてください。
最後にもう一度おさらいしましょう!
オススメのプラグイン10個
- XML Sitemap & Google News
- Contact Form 7
- BackWPup
- Akismet Anti Spam
- Table of Contents Plus
- EWWW Image Optimizer
- Broken Link Checker
- WPS Hide Login
- WP Multibyte Patch
- Rinker
プラグインの入れすぎはサイトを重くしたり、導入しているテーマによっては相性が悪かったりするので注意してくださいね。
プラグインを入れたあとは、コツコツ記事を書いていきましょう!
まだブログを持っていない方は、ブログを開設するところから始めましょう。
詳しい開設方法は、こちらの記事「【最大30%OFF】WordPressの始め方丨初心者でも最短10分で開設する方法!」で解説しています。
ぜひ参考にしてください。