
「ブログの記事がうまく書けない・・・最後まで読んでもらえる記事の書き方や秘訣があれば教えてほしい」
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事では「記事がうまく書けないあなた」に向けて、記事の書き方をテンプレート付きで解説します。
本記事の内容
- 記事の書き方テンプレートの紹介
- 最後まで読まれる文章の書き方15の秘訣

本記事を書いているボクはブログ歴1年で月5桁の収益達成しています。
当ブログでは「時間や人」に縛られずにブログの始め方や稼ぐ方法を発信します。
ボクも最初は、日記みたいな書き方になってしまい上手く書けませんでした。
しかし、この記事で紹介しているテンプレートに沿って書くことで、キレイな構成で記事を書けるようになりました。
まず第一に検索エンジンを利用する方は、悩みを抱えていてそれを解決したいため検索するはずです。
なので、その悩みを解決できるような役に立つ記事を書こうとすれば、自然と書き方や文章の構成が決まってきます。
この記事の中で紹介するテンプレートを上手く活用することで、書き方の悩みを克服し良質な記事を書くことができるようになりますよ。
ぜひ、最後まで読み込んでくださいね。
目次
【基本】ブログの書き方テンプレート
はじめに記事の全体の構成を覚えましょう。
記事の種類は多いですが、以下のテンプレートはどんな場面でも使うことができます。

パートごとにそれぞれの目的があり、書き方は8〜9割ほど決まってます。
では、各パートごとの目的をテンプレート付きで解説していきますね。
ステップ1.リード文

ステップ1は「リード文」の書き方です。
リード文は読者があなたのブログを訪れ、一番最初に目にする記事の部分になります。
読者は自身の「悩みを解決できそうな記事を読みたい」というスタンスなので、解決できないと思った記事はすぐに離脱されます。
逆にリード文を読んで「悩みが解決できそう」「もっと読んでみよう」と思ってもらえると、そのまま本文へと読み続けてくれますよ。
それだけ重要なリード文の書き方を以下で紹介するのでぜひ、参考にしてくださいね。
リード文の文字数の目安は500文字以内がベストです。
長すぎると逆に読者が離れてしまうので注意してください。
リード文の書き方
読者の心を鷲づかみにするリード文の書き方は以下になります。
心を鷲づかみにするリード文の書き方
- 読者の悩みを代弁してあげる
- この記事を読むことで、その悩みを解決できることを提示する
- なぜその悩みが解決できるのか根拠を示す
- この記事の内容を伝える
- 記事を読み終わったあとで手に入るメリットを提示する
読者は悩みを解決したいためブログに訪れ、記事を読むので記事の冒頭部分で「この記事でどんな悩みが解決することができるのか」を提示しましょう。
それから「悩みを解決できる根拠」を提示し、記事の内容、読み終わったあとのメリットを伝えるという感じですね。
以下に誰でも、すぐ活用できるリード文のテンプレートがあるので使ってみてください。
リード文の書き方テンプレート
リード文のテンプレート
・読者の悩み
・読者の悩み
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介している「OOO」を使うことで、「●●●」の悩みから開放されます。(※この記事を読むことで悩みが解決できることを提示)
なぜなら、ボクも実際にこれを使うことで悩みから開放されました。(根拠を示す:証拠となる実績や画像などがあれば尚OK)
記事前半では◇◇◇を、記事後半では▲▲▲を解説します。
最後まで読み込んでくださいね。
最初のリード文で悩みを代弁することで読者は「この記事は自分の悩みを解決できる記事」と認識してくれるため、離脱を防げます。
あとは、あなたの実績を紹介することで信頼度が上がり、読者からこの記事を読んでみようと思ってもらえる確率も高くなります。
ステップ2.本文

ステップ2は「本文」の書き方です。
本文は、あなたから読者に伝えたいことを発信して「読者の悩みを解決してあげる部分」になります。
記事のクオリティが読者の次の行動に大きく影響を与えるとても大切な部分です。
さらに記事の本文は、検索表示の順位にも大きく関わってくるので、ブログのアクセス数にも関係してきます。
以下で本文の書き方のテンプレートを紹介しているので活用してみてください。
本文の書き方
PREP法で分かりやすい文章の書き方
- Point(結論):伝えたいことは何か
・最初に答え(結論)を書くことで、あとから話す内容を理解してもらえます。 - Reason(理由):1を証明できる理由
・1が理解してもらえ、さらに記事を読んでもらえる - Example(具体例):1を裏付けることができる具体例
・1をより深く理解することができる - Point(再度結論):改めて結論を提示する
・最後にもう一度、結論を提示してあげることで、イメージしやすくします。
いろいろな文章の書き方があるため、このテンプレートが正しいというわけではないです。
それでも上記の「PREP法(結論→理由→具体例→再度結論」は、文章の書き方の基本となるテンプレートになります。
まずは、このPREP法に当てはめて文章を書いてみてください。
読者は「答えが早く知りたい」という思いで記事を読んでいるので、結論が最初に提示されていないと読む気がなくなってしまいます。
なので結論を最初に提示して、その後から理由→具体例という流れで解説すると離脱されにくい記事を書けるようになりますよ。
本文の書き方テンプレート
以下のテンプレートに沿って書くことで分かりやすく、キレイな文章を書くことができます。
本文のテンプレート
- Point(結論)
ダイエットをするときは、まず計画を立てて記録を取りましょう。 - Reason(理由)
その理由は、記録を取らないと行動を把握できず、痩せたのか変化がないのか、分からないままダイエットすることになります。 - Example(具体例)
たとえば、毎日朝晩の体重測定・食事内容・運動量など記録することで、目標に向かって進んでいるのか把握できますよね? - Point(再度結論)
なので必ず、計画を立てて取り組むことで、目標がブレずに進められますよ。
というものの、いつも同じテンプレートで書いていると、どうしても機械的で感情のこもってない文章になりガチです。
そのため、テンプレートの「接続詞=赤文字」の部分を変えて工夫しましょう。
接続詞のバリエーションは以下に、まとめたので参考にしてください。
接続詞の種類
- 理由:その根拠は・なぜなら・ワケは
- 具体例:たとえば・例をあげると・具体的には
- 再度結論:そのため・したがって・このように
ステップ3.まとめ

ステップ3は「まとめ」の書き方です。
まとめは読者の背中を押し、行動してもらうための部分になります。
背中を押し、行動してもらうための具体例
- 商品の購入
- サービスへの申込み
- 別の記事へ移動してもらう
- SNSアカウントのフォロー
など
商品購入の行動を起こしてもらう場合は「本文で解説した効果があるので、ぜひ手にとって見てくださいね」というような感じです。
ただ単純に背中を押してあげればいい訳ではないので、以下で具体的な「まとめ」の書き方を紹介しますね。
「まとめ」パートの書き方
まとめの書き方は以下になります。
まとめの書き方
- 本文で解説した大事なポイントを箇条書きで案内する
- もう一度、結論を提示する
- 次の行動につながる「テキストリンク」や「ボタンリンク」を設置する(サービス申し込みページのリンクや別記事へのリンクなど)
効果があるまとめを書くためには、読者の気持ちを想像して、必要な要素をいれましょう。
以下でまとめのテンプレートの具体例を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめの書き方テンプレート
まとめのテンプレート
この記事では○○について解説しました。
最後にもう一度、内容をおさらいしましょう!
手順1.○○○
手順2.△△△
手順3.◇◇◇
この記事で紹介した内容を実践してもらうと、初めての方でも○○できるようになりますよ。
(再度、読者の悩みが解決できることを提示)
以下に○○について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
まとめ部分の文章が長くなってしまうと、次への行動を起こしてくれないときがあるので気をつけましょう。
以上の流れを考慮して、シンプルに必要な部分を書くことがオススメですよ。
ステップ4.メタディスクリプション
ステップ4は「メタディスクリプション」の書き方です。
メタディスクリプションとは・・・
検索エンジンの検索結果に表示されたときの記事の説明文になります。
メタディスクリプションが魅力的であれば、読者から「この記事を読んでみよう」と思ってもらえる確率があがります。
その結果、ブログへのアクセス数が増えます。
さらに「関連キーワード」を入れると、別のキーワードで検索した読者にも読んでもらえる可能性があり、アクセス数アップに繋がりますよ。
関連キーワードとは・・・
検索キーワードと一緒に検索される見込みのあるキーワードです
メタディスクリプションの書き方
メタディスクリプションを書くときは以下の書き方を参考にしてください。
メタディスクリプションの書き方のポイント
- 検索キーワードを入れる
- 記事で紹介している内容を書く
- 記事を読むことで得られる結果を書く
- 文字数を120文字以内におさめる
注意点
検索キーワードをメタディスクリプションに入れすぎると、読者に記事の内容が伝わりにくくなってしまいます。
メタディスクリプションの書き方テンプレート
メタディスクリプションのテンプレートを紹介していきますね。
メタディスクリプションのテンプレート
①ブログのジャンル選びで悩んでいる方必見!
②この記事ではジャンルの選び方や失敗しないコツなどを解説しています。
③ジャンル選びに難しい知識はいりません。
④この記事を読めば、ジャンル選びの悩みが解決できますよ。
120文字は予想より少ないので、必要最低限のポイントを簡潔に伝えましょう!
- ①:ターゲットに向けて
- ②:記事の内容
- ③:興味付け
- ④:記事を読むメリット
最後まで読まれる文章を書くための15の秘訣
基本となるテンプレートで文章の書き方は理解できたけど、上手く書く自信がないという方もいると思います。
そんな方のために「最後まで読まれる文章の書き方のポイント」をまとめました。
最後まで読まれる文章の書き方15の秘訣
- 同じ接続詞・文末は2回まで
- 余計な単語を削る
- ひらがな・漢字のバランスに注意する
- 遠回しな表現は使わない
- 「が」や「で」で文章をダラダラとつなげない
- 係り受けの距離を近づけて書く
- 修飾語句は大きく長い順に書く
- 列挙の「と」「や」「の」は最初だけ使う
- 専門用語など一般性のない言葉は説明つきで使う
- 数字を入れて具体性を出す
- 「こそあど」は避けよう
- 吹き出しを使おう
- H2見出しの下などに画像を使う
- 文字を装飾する
- 誤字脱字のチェック
文章の流れもあるため、15個一度に活用は難しいかもしれませんが、意識しながら記事を書いてみましょう!
ブログの書き方よくある質問
ブログの書き方でよくある質問に答えていきますね。
Q1.記事の文字数はどれくらいがいいの?
キーワードによって変わっってきますが、最低でも2,000文字以上あったほうがいいですね。
個人的には5,000文字以上がオススメです。
あくまで「読者の悩みを解決するための必要な情報」だけを書きましょう。
Q2.見出しの付け方がよくわからない
見出しは文章の区切りとなる大切な部分になります。
文章のポイントとなる部分や内容が変わる部分に、見出しを入れるようにしましょう。
見出しは「h2→h3→h4」の順番で使うことが決められているため、順番を間違えないよう気をつけてくださいね。
h1は主に記事のタイトルで使われるため、記事内では使いません。
以下に使用例を紹介しますね。
hタグの使用例
h1:記事タイトル
h2:本文内の大見出し
h3:h2内の中見出し
h4:h3内の小見出し
タグはh6までありますが、基本的にh4までしか使わないです。
Q3.ブログの書き方を学べるオススメの書籍はある?
以下にライディングを学べる書籍をまとめたので、参考にしてください。
- 「沈黙のWebライディング」
- 「新しい文章力の教室」
- 「人を操る禁断の文章術」
- 「ブログライディングの教科書」
「人を操る禁断の文章術」はライディングに特化してませんが、「人を操る3原則」や「人を動かす引き金」について解説しています。
そのため、商品やサービスを売る収益用の記事を書くときに役に立ちます。
以下の記事で上記書籍の詳細や、その他オススメのブログ本を紹介しているので参考にしてください。
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まだ読んでないの?ブログ運営にオススメの書籍10冊を厳選紹介!
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まとめ:テンプレートを上手く使って最後まで読まれる記事を書きましょう!
今回はブログの書き方で悩んでいる方に向けて、ブログの書き方を紹介しました。
最後にもう一度、記事の構成と各パートの目的をおさらいしましょう!
ブログ記事構成
- リード文:読者の心をつかむ部分
- 本文:読者の悩みを解決する部分
- まとめ:読者の背中を押し、行動をしてもらう部分
- メタディスクリプション:検索表示で読者の興味を惹く部分
この記事で紹介した書き方のテンプレートを使って、迷わずに記事を書くための第一歩となるお手伝いができたら嬉しいです。
この基本のテンプレートの使い方に慣れてきたら、自分なりに工夫してより良い記事を書いていきましょう!
ブログに興味ある方、これから始めたいあなたへ!
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