
- 「記事のタイトルがうまく付けれない・・・」
- 「検索上位に表示されるタイトルのポイントなどあれば教えてほしい」
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

本記事を書いているボクはブログ歴1年で月5桁の収益達成。
当ブログでは仮想通貨の始め方や運用方法、ブログの始め方や稼ぐ方法を発信しています。
ブログの記事タイトルの付け方って難しいですよね。
ボクもブログを始めたころは上手くタイトルを付けれなくて悩みました。
しかし、この記事で紹介しているテクニックを実践して魅力的で読者の興味を惹くタイトルを付けれるようになりましたよ。
タイトルはブログにおいてもっとも大切な部分の1つです。
今回はSEOに着目しながら、興味を惹くタイトルの付け方を具体例と一緒に紹介します。
記事前半は記事タイトルを付けるときのテクニックを、記事後半でタイトルを付けるときの注意点を解説しています。
最後まで読み込んで、記事タイトルの付け方のテクニックを活用して検索上位を狙っていきましょう!
目次
魅力的な記事タイトルをつける理由
読者は検索結果で1番最初に目にするのが記事タイトルです。
タイトルが魅力的で興味を引かれたらクリックされます。
ということは、記事へのアクセス数を増やすには魅力的で興味を引くタイトルを付ける必要があるわけです。

変なタイトルの記事は読みたいと思いませんよね。
タイトルの付け方のテクニック13選
それでは、読者の気を惹く魅力的な記事タイトルの付け方を紹介していきます。
見出しをクリックすると、各見出しまでジャンプできますよ。
- キーワードは左詰め
- タイトルの文字数は32文字まで
- タイトルに数字を入れる
- 有益な記事ということを提示する
- 煽り言葉を入れる
- 簡単に誰でもできることを提示する
- ターゲットを明確にする
- キラーワードを入れる
- 権威性を提示する
- 最新の情報ということを提示する
- 【】←を使う
- 結論を隠す
- 読者に質問する
それぞれ具体例と一緒に紹介するので、タイトル作成の参考にしてください。
1.キーワードは左詰め
「キーワードを左に配置してあるタイトルは有利になる」という意見があります。
以下のような内容は、記事タイトルの左側に配置しましょう。
左側に配置したい内容
- 魅力的な言葉
- もっとも伝えたい内容
読者の中には、検索結果で偶然目に止まった記事をクリックする方もいます。
ひと目でクリックしてもらえるよう、キーワードはなるべく左に配置しましょう。
記事タイトル参考例
- ◯「【テンプレートあり】ブログのリード文の書き方を徹底解説!」
✕「ブログのリード文の書き方を徹底解説!テンプレートあり」 - ◯「【徹底比較】オススメのウォーターサーバー5選」
✕「オススメのウォーターサーバー5選を徹底比較」 - ◯「効果倍増!ダイエットに効く運動方法を紹介」
✕「ダイエットの効果を効果倍増にする運動方法を紹介」
2.タイトルの文字数は32文字まで
記事タイトルの文字数は多くて32文字にしましょう。
なぜなら機種にもよりますが、スマホで表示される文字数が32文字までだからです。
スマホでの検索結果
ボクはiPhone13miniを使っており34文字表示されてます。

パソコンでの検索結果
ちなみにパソコンは28文字まで表示されます。

悩んで魅力的なタイトルをつけても、読者の目に届かなければ意味がなく、悩んだ成果が水の泡になりますよね。
しかし例外もあります。
商品名の長いレビュー記事のときは、記事タイトルが32文字以内に入らないときもあります。
このときは、重要な情報を左に配置して要点を読者に伝えるよう心がけましょう。
3.タイトルに数字を入れる
できるだけタイトルに数字を入れましょう。
なぜなら、人は数字が入った文章に「説得力」を感じるからです。
記事タイトルに具体的な数字が入っていると、読者からの信頼性が上がったり目に留まりやすくなります。
さらに人は「奇数の法則」といって、偶数よりも奇数の方が自然で心地よく感じる傾向にあります。
記事タイトル参考例
- ◯「オススメの英会話スクール5選!」
✕「オススメの英会話を紹介!」 - ◯「副業でオススメのジャンル7選を解説!」
✕「副業でオススメのジャンル8選を解説!」 - ◯「◯◯◯を5割安く購入する方法」
✕「〇〇◯を割安で購入する方法」
4.有益な記事ということを掲示する
人はタイトルを見たときに無意識で「この記事は有益か無益か」を判断します。
そのため、以下のようなキーワードを入れて「読者の悩み・疑問」を解決できることを提示しましょう。
タイトルに入れたいキーワード
- 〜する方法
- 〜できる
- 〜のテクニック
- 〜に役に立つ
- 〜を解決
読者は明確な悩みや疑問を解決したいため、検索行動をします。
なので、それを解決できることを提示しなければ記事を読んでもらえません。
記事タイトルの参考例
- ◯「ブログで稼げない悩みを解決!稼げるジャンルを解説!」
✕「ブログで稼ぎたい方向けの記事はこちらです」 - ◯「ニキビを治す方法5つ!意外なテクニックも合わせて紹介」
✕「ニキビを治したい方はこの記事を読んでください」
5.煽り言葉を入れる
読者から注目される方法として、以下のような「煽り言葉」はかなり有効な手法です。
煽り言葉の例文
- ◯◯◯はオワコン?
- ◇◇◇は効果なし!
- まだ〜してないの?
ただし、煽り言葉を使用するうえで注意点があります。
それは「嘘をつかないこと」です。
読者を騙す記事タイトル(例)
- タイトル:〇〇を使うと痩せられます
- 記事内容:〇〇を使うと痩せられるかもしれません。
検索ユーザーから悪い反応をもらうと、SEOからも低評価になり検索順位も下がります。
煽る場合は、記事内容を正確に伝えるよう心がけてくださいね。
記事タイトル参考例
- ◯「ブログはオワコン!稼げないワケを徹底解説!」
✕「なぜブログは稼げないのか?そのワケを徹底解説!」 - ◯「まだ使ってないの?話題の美容液を紹介」
✕「話題の美容液を紹介」
6.簡単に誰でもできることを提示する
読者は「悩み・疑問」を解決したいと同時に簡単に解決したいと考えてます。
そのため、タイトルに「簡単に悩み・疑問が解決できると分かる言葉」を入れましょう。
簡単に悩み・疑問が解決できると分かる言葉
- 初心者でもできる
- 簡単に
- たった〇〇〇
- すぐできる
- 〜でOK
このような言葉を使うときは、記事の内容も分かりやすくするなど、読者の悩み・疑問を速く解決できるよう心がけましょう。
記事タイトル参考例
- ◯「初心者でもできる!口座開設の手順」
✕「口座開設の手順を解説」 - ◯「たった10分!ブログの始め方を徹底解説」
✕「ブログの始め方を徹底解説」 - ◯「簡単に5キロ痩せられる方法を紹介
✕「5キロ痩せられる方法を紹介」
7.ターゲットを明確にする
ブログは「全員がよろこぶ記事」より「特定のターゲットに向けた記事」の方が読まれます。
そのため、タイトルでターゲットを明確にして「特定のターゲット」を記事に誘導します。
ターゲットを明確にする言葉
- 〇〇初心者
- △△のあなたへ
とくにアフィリエイトでマネタイズを目標としているなら、1番読んでもらいたい読者を集めることは、ものすごく重要なことです。
記事タイトル参考例
- ◯「ブログ初心者必見!ライディングスキルを学べる本」
✕「ライディングスキルを学べる本」 - ◯「運動が苦手なあなたへ運動しなくても痩せられる方法」
✕「運動しなくても痩せられる方法」
8.キラーワードを入れる
キラーワードとは、見た人が思わず反応してしまうような言葉のことです。
いわゆる「殺し文句」とも言われてますね。
キラーワードを入れて、ついクリックしたくなる記事タイトルをつけましょう!
キラーワードの例
- 知らなきゃ損!
- 最先端の◇◇◇
- 〇〇%OFF
- 完全無料!
- △△△に気をつけろ!
など他にもキラーワードはたくさんあります。
実際に自分で検索して目を惹かれた言葉をメモ帳に書いておくといいですね。
記事タイトル参考例
- ◯「最先端の◇◇◇について徹底解説」
✕「◇◇◇について徹底解説」 - ◯「今なら〇〇%オトクに△△が買えます」
✕「今ならオトクに△△が買えます」
9.権威性を提示する
権威性を主張することで、読者に信頼できる記事だと示せます。
権威性を主張する言葉
- 〇〇〇にインタビューしてみた
- 現役△△△が教える
嘘が多いネット世界において、読者は「間違いのない正確な情報を知りたい」と考えてます。
なので、タイトルで信頼性を示すことで自然と読者から注目され、ブログへのアクセスを増やせます。
記事タイトル参考例
- ◯「編集者にインタビュー!〇〇〇の魅力を徹底解説」
✕「〇〇◯の魅力を徹底解説」 - ◯「現役インストラクターが教える!オススメのヨガ教室!
✕「オススメのヨガ教室を紹介」
10.最新の情報ということを提示する
記事の内容が最新ということを提示して、目を惹くタイトルにします。
最新の情報だと分かる言葉
- 202○年〇〇月最新!
- 【202○年版】
- 【最新版】
文字数が32文字以上になるときは、タイトルの左に配置するだけでもクリック率をあげられます。
記事タイトル参考例
- 202◯年◯◯月最新!オススメの美容方法
- 【202◯年版】オススメの美容方法
- 【最新版】オススメの美容方法
11.【】←を使う
【】←このカッコをタイトルに入れることで、クリック率があがります。
その理由は、シンプルで目立つからです。
タイトルの左に配置することでより目立ち、クリックされる確率も期待できますよ。
記事タイトル参考例
- ◯【知らないと損する】〇〇の意外な使い方3選
✕ 知らないと損する〇〇の意外な使い方3選
12.結論を隠す
きれいに要約しすぎてタイトルだけで悩みや疑問が解決してしまったら、記事を読んで貰えないですよね。
そこで少し難易度が高いテクニックですが紹介します。
そのテクニックとは「結論を隠す」です。
結論が隠されていることで読者が「先が気になる・・・ちょっと読んでみようか」と思ってくれるようなタイトルをつける方法ですね。
これを行動心理学では「カリギュラ効果」と呼んでます。
分かりやすく例えると
- 「1日たった10分!家にある◇◇を使うだけでお腹周りが痩せた!」
- 「1日たった10分!お腹周りが痩せる家にある身近なものとは?」
- 「家にある◇◇を使い続けたら〇〇キロ痩せた!驚きの結果は?」
人によって感じ方はそれぞれですが・・・2番と3番の方が「気になって続きが知りたい」って思いますよね。
13.読者に質問する
タイトルで読者に問いかけることで、自然と興味が湧きますよね。
「結果(答え)が知りたい」と読者に思ってもらえると、クリック率も高くなりますよ。
記事タイトル参考例
- ◯「まだ使ってないの?乾燥肌にいい美容液5選」
✕「乾燥肌にいい美容液5選紹介」
タイトルを付けるときの注意ポイント
タイトルの付け方のテクニックを紹介してきましたが、実はタイトルをつける上で注意ポイントが2つあります。
- 極端な煽り言葉・釣り言葉は使わない
- 検索キーワードを入れすぎない
これらは読者からの信頼を著しく低下させる要因になるため、覚えておいてくださいね。
では1つずつ解説していきます。
1.本文と大きな差異がある煽り言葉や釣り言葉は使わない
読者の目を惹きたく、記事の内容と違うタイトルを付けることはやめましょう!
仮にクリックされても、タイトルと記事の内容が違うことが分かれば即、離脱されます。
そうなると読者だけではなく、Googleからの評価も下がってしまいます。
その結果、検索順位も下がってアクセス数も増えず、収益からも遠ざかってしまいますよ。
参考例
タイトル:1日5分を1週間続けるだけで〇〇キロ痩せられる◇◇運動法
記事の内容
「1日5分の運動で痩せられる」といいましたが、人によって1週間で〇〇キロ痩せれないかもしれませんが続けていきましょう。
こんな記事嫌ですよね。
なので、記事の内容と大きな差異がある「煽り言葉や釣り言葉」は信頼をなくす行為なため、絶対にやめましょう!
2.記事タイトルに検索キーワードを入れすぎない
SEO対策でタイトルにキーワードを入れることで上位表示されやすくなります。
だからといってタイトルにキーワードを入れすぎると、不自然で分かりにくいタイトルになります。
そんなタイトルは検索ユーザーからクリックしてもらえないですよ。
あなた自身も検索していてそんなタイトルを見てクリックしたいと思わないですよね。
いくらSEOに効果があるとしても、検索ユーザーにクリックされなければ意味がないです。
Googleのアルゴリズムの変化で、今はキーワードの入れ過ぎたタイトルは評価されない流れになってます。

1記事に1キーワードくらいで不自然じゃないタイトルをつけましょう。
タイトルの付け方を書籍で学ぼう!
人の心理を理解して、読者を行動させる言葉を「コピーライディング」といいます。
コピーライディングを学ぶことで、読者の目を惹くタイトルをつけるのに役に立ちますよ。
というものの、すべて覚えるのは大変なのでタイトルをつけるときに、どんなキーワードが適しているか調べましょう。
以下のような「コピーライディング単語帖」を持っておくと、タイトルを付けで困ったとき即チェックできますよ。
目を通すだけでも意外なアイデアが閃きます。
ブログ運営の相棒にどうですか?

もちろんボクも付箋を貼って愛用してます。
その他ブログ運営に欠かせない本は、こちらの記事「ブログ運営に役立つオススメの本10冊を厳選して紹介!」で解説しています。
ぜひ参考にしてください。
-
ブログ運営に役立つオススメの本10冊を厳選して紹介!
続きを見る
記事タイトルのよくある質問
タイトルをつける上でよくある質問に答えていきます。
Q1.タイトルは頻繁に変更してもいいの?
結論、変更してもいいです。
しかし、頻繁に変更するのは良くないです。
なぜなら、Googleからの評価がでるまで数ヶ月かかるからです。
そのため記事を公開してからしばらくは様子を見ることが大切ですよ。
でも誤字脱字を修正する分には問題ないです。
Q2.【】や記号を多用してもいいの?
- 【初心者向け】
- 【徹底比較】
- 【たった10分】
などは実際にクリック率があがるため、多用しなければ大丈夫ですよ。
でもやり過ぎは良くないですね。
1つのタイトルの中に1つあればいいです。
まとめ:魅力的な記事タイトルを付けてクリック率をあげよう!
今回は魅力的なタイトルの付け方のテクニック13選紹介しました。
最後にもう一度、内容をおさらいしましょう!
- キーワードは左詰め
- タイトルの文字数は32文字まで
- タイトルに数字を入れる
- 有益な記事ということを提示する
- 煽り言葉を入れる
- 簡単に誰でもできることを提示する
- ターゲットを明確にする
- キラーワードを入れる
- 権威性を提示する
- 最新の情報ということを提示する
- 【】←を使う
- 結論を隠す
- 読者に質問する
この13個のテクニックを実践してもらえれば、魅力的なタイトルを付けれますよ。
タイトルにはSEOとキャッチコピーの2つの見方があることを理解して、適切なタイトルを付けましょう!
魅力的なタイトルをつけることができたら、次は記事の書き方について学びましょう!
タイトルをクリックされても、記事の内容が悪ければ最後まで読んでもらえず離脱されてしまいます。
そうならないよう、ぜひ以下の記事を読んで勉強してみてくださいね。
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